アクティブラーニングを考える

~授業実践や雑感など(亀倉正彦)~

フロンティアH27後期04 - 実践情報をチーム間で共有

NUCBフロンティア力育成講座 H27.10.12

13:40-13:50 出席と本日の授業の目的
 ※平素の授業は、各チームが担当地域があるため個別チームの作業になりやすい
 ※関連する情報を共有し、他チームの進んだ取り組みから学びを得るとともに、
  今後の自分たちチームのさらなる活動の発展に向けてのカジ取りする。

13:50-14:00 活動報告書の指導・規律付け
 ※市役所などへの訪問後にお礼状を送付する(当日中に)。
 ※訪問後に担当教員まで報告書を送付する。
  ex.(記載内容は、訪問日時・面会相手・議事録・チームへのメリット・
   地域活性化関連・今後の課題など。資料としてテープ起こしをすると尚良い)

14:00-14:10 カフェ用テーブルの割り当て・座席移動・カフェ意見交換作業の案内

14:10-15:05 カフェでの意見交換
 ※6チームが各チーム持ち時間10分(発表5分・質疑5分)
 ※各カフェは5-6名とほぼチーム数と一致するので、一人ひとりが自分のチームの内容を責任持って話すようになっている。
 ※質疑5分は、同じカフェテーブル参加者の全員が質問するルール。
 ※人数差のあるテーブルは時間を発表数で均等化してその時間はそのチームの持ち時間とする。

15:05-15:20 元テーブルに戻っての情報共有
 ※時間が限られているのでまずは共有に焦点。
 ※他チームから得られた学びを話し合い、チームとしてまとめて報告する。

【次回までの宿題】 ~次回授業前日の10/18 17:00〆切
 今回の授業で得られた他チームからの学びをまとめて報告書を作成する。

【今回の授業の反省点】
◆豊田チームの発表資料を提出してもらっていたのに印刷から抜け落ちていた。
◆(就活などのため)チーム間で出席者数に人数差(今回はチームにより2-6名)があるとカフェテーブルの配分が難しい。最初は全チームの情報共有を意識して2テーブルにしてみたものの、10名超での意見交換には限界がありそうだとその場で判断して、さらに各テーブルを2等分(つまり4テーブル)にした。全チーム情報の共有の点ではやや後退したけれども、全体としてみれば全学生が意見交換に参加して盛り上がった印象があった。

(最終更新日時 2015/10/13 09:17)